トランプゲーム「ババ抜き」ができない多様性!?

育児&幼児教育サポーターのUmiです😊

 


先日、ふとオーストラリアでの出来事を思い出しました💭

あれは、7人ほどでロードトリップに出かけたときのこと。

メンバーは、日本人、中国人、インド人、インドネシア人、メキシコ人という多国籍なチーム。

日本人の友人がトランプを持ってきてくれていて、夜にみんなで遊ぶことに♪

 

ところが——

他国の友人たちは、トランプで遊ぶ文化があまりないのか、共通で知っているゲームがなかったんです。

そこで、ルールがシンプルでわかりやすい「ババ抜き」を教えて、一緒にやってみることにしました。

 

すると…

最後の2人になったとき、なんだか様子がおかしい……。

永遠に終わらないんです😂

「えっ、なんで!?」

カードがマッチしていないのかも? 最初から揃ってなかった? と検証してみると――

 

なんと、インド人とインドネシア人の友人たちが、勝手にルールをアレンジして、

マッチしていないカードのペアをどんどん捨てていたことが判明!

「そりゃ終わらないわけだ…!」と納得😂

日本人:「勝手にルール変えたらゲームにならないじゃん!!」

友人:「こうした方が盛り上がって楽しいかな〜と思って。へへへ😆」

いやもう、カルチャーショックでした❗️

「ババ抜き」ができない!?なんて、そんなことある!?

 

「ルールを守る」のが当たり前な日本人

「楽しい」が優先な外国人

日本では、ルールを守ることが正しいと教え込まれて育つのが一般的。

でも、世界には、「ルールよりも楽しさが大事!」という価値観で生きている人たちもいるんですよね。

もちろん、「ルールを守る」ことは大切だと思っています。

 

でも同時に、こういう出来事に触れるたび、

“当たり前”にとらわれない柔軟な思考を持っていたいなと思うのです💓

 

トランプひとつでこんなに驚きと学びがあるなんて思いませんでした!

多様性って、時に戸惑いもあるけれど、

だからこそ面白いし、自分の価値観も広がるんですよね✨

 

 

今日もみんなが笑顔で過ごせて
穏やかに熟睡できますように🩵

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