「○○しないで!」が逆効果!? 子どもに伝わる言い換えテクニック

育児&幼児教育サポーターのUmiです😊

「走らないで!」
「そっち行かないで!」
「騒がないで!」

そして、究極の一言、、、
「もうやめて!!」

 

子どもたちって
日々の生活の中で
大人たちを困らせる天才になる場面が
たくさんありますよね😅

余裕がない時ほど
咄嗟にこれらのワードって
出てきてしまうものだと思います。

 

でも、そんなときに限って
子どもたちの行動は変わらず

「もういい加減にして!!」

と言ってしまいたくなる展開になるのは
あるあるな流れ…💦

 

こんな時は一呼吸おいて、

“してほしい行動”
“肯定的な言葉”

伝えてみてください❣️

 

「走らないで!」
『歩いてね』

「そっち行かないで!」
『ここにいてね』
(例:「ママの隣にいてね」「このマンホールの上にいてね」など具体的に伝えるとより効果的)

「騒がないで!」
『小さな声で話そうね』

「もう辞めて!!」
なぜ辞めてほしいのか“理由”とセットで伝える
(例:「危ないから」「お店の中だから」)

 

「ダメ」と言われても
子どもは“何がダメなのか”
すぐに理解して行動に変えることは
難しいもの。。。

 

最初にあげた3つのフレーズでいうと
「走る」「そっち行く」「騒ぐ」
これらのワードが脳に伝達されてしまうので

「歩く」「ここにいる」「小さな声」
これらに言い換えることで
脳にしてほしい行動が届きやすくなり、
行動にもつながりやすくなるそうです✨

 

ぜひ試してみてください😊

 

今日もみんなが笑顔で過ごせて
穏やかに熟睡できますように願いを込めて🩵

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