育児&幼児教育サポーターのUmiです😊
突然ですが「褒める」ことって、特別なことだと思っていませんか?
今朝、クリーニング屋さんに洋服を取りに行ったら定員さんのネイルが夏っぽくて可愛かったので、「ネイル可愛いですね〜♡」
と言わずにはいられなかったのです(笑)
するとそれまでは当たり障りのない接客だった定員さんの表情が、
ぱぁ〜っと自然にステキな笑顔になりました♪
毎日の中でちょっとした「褒め言葉」を使うだけで、自分も相手も心がふわっと温かくなるな〜と実感した瞬間でした🍀
今日は、「褒める」ことがどのように自己肯定感につながるのか、そしてその受け取り方や習慣について、私の経験を交えながら書き進めていきますね。
1. 褒められた時、どう受け取っていますか?
私たち日本人は褒められると、つい「いやいや、そんなことないです」と謙遜してしまいがち…
でも、それはもったいないと思うのです!
褒め言葉は、相手があなたの良さに気づいて伝えてくれたギフト🎁
「ありがとう」と笑顔で受け取ることは、自分の価値を認める第一歩です。
「受け取る力」からも自己肯定感を育ててみましょう!
2. アメリカでは褒め言葉が“あいさつ代わり”
私がアメリカに住んでいた時、驚いたのは「Nice shirt!」や「I love your hair!」と、初対面の人からでも気軽に褒められること。
彼らにとって、褒めることは挨拶のような会話の一部であり、人と人をつなぐ潤滑油のようなもの。
そんな文化に触れてから、私も意識的に「褒める言葉」を増やすようになりました。
たとえ英語が上手に話せなくても、そんな気持ちは相手に伝わるもので、コミュニケーションが取りやすくなったと感じました。
3. 「人の良いところを探す」という視点を持つ
意識的に「褒める言葉」を増やそうと心掛けてみると、日常の中で、人のミスや短所ではなく「この人の素敵なところってなんだろう?」という視点を持つようになります。
すると、驚くほど人間関係がスムーズになります。
この習慣は、子どもに対しても同じ。
「おもちゃをお友だちに貸せたね、優しいね」など、良い行動を見つけて言葉にしてあげると、子ども自身も「自分は価値ある存在だ」と感じるようになります。
4. ポジティブな言葉が、心の中にも広がっていく
ポジティブな言葉を発する回数が増えると、不思議と自分の心の中も明るくなっていきます。
たとえば、「ありがとう」「すごいね」「嬉しいね」という言葉は、言っている自分の気持ちも前向きにしてくれます。
言葉って、心の鏡みたいなもの。
日々の言葉が、自分の在り方をそっと育ててくれます。
そして、自分が発する言葉をいちばん多く聞いているのは、実は「自分自身」なんですよね。
だからこそ、愛のある美しい言葉の中で暮らしていたいなぁと思います☺️
5. 自分自身にも「褒め言葉」を
忘れてはいけないのが、自分への「褒め言葉」。
「今日も頑張ったね」「うまくいかなくても挑戦した自分えらい!」など、自己対話で自分を励ます習慣は、自己肯定感の土台をつくります。
誰かに褒めてもらう前に、まずは自分で自分を認めてあげる。
それができると、人の言葉も素直に受け取れるようになるのではないでしょうか。
褒めることは、特別な才能がなくてもできる小さな習慣🌱
でもその小さな習慣が、子どもの心にも、自分自身にも、大きな影響を与えてくれます。
今日からぜひ、「ちょっとした褒め言葉」を意識して試してみてください💓
あなたの言葉が、誰かの心に灯すあたたかな光になりますように✨
今日もみんなが笑顔で過ごせて
穏やかに熟睡できますように🩵
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